2008-01-18-Fri-23:20
久々に、テンプレを変更して、リンクも整理しました。
めいぷる関係のサイトさん、結構なくなっているのですね。
そういうあたしも休止中(引退とか辞めたとは言わないのだ)なのだけど。
みんなが遊んでるのをみると、楽しそうだなぁとは思うのですけど、なかなか。
まとまった時間をとってゲームに費やすのは、一回離れると復活させるのは難しいです。
オフラインでも次から次へと新しいやってみたいゲームが発売されてくるし。
しかも今DSは母に取られて返ってこない・・・。
毎日ちょとした暇時間を見つけて、せっせとテトリスがんばってます。
日々、家事やら家業の仕事やら、やることいっぱいなはずのにうまいこと隙を見つけるものだなぁと・・・そこらへんは見習わないとです。
最近、映画化になって話題の山崎ナオコーラの小説、読んでみたいなぁと思ってたら、今月号の「群像」に書いてました。
この人のはタイトルがいつも変わっていて興味をひかれるんだけど、これに載ってたのも「長い終わりが始まる」ていうものでした。
文章自体は読みやすくていいのだけど、読んだあといつまでも考えてしまう感じでした。
主人公が、ものすごく欠点のある子でけしていい子ではなくて、最後まで本人もそれを治せないまま小説は終わってしまって。
なんかね、どうしたらよかったのかなって思うと難しくて、いい子になるのは簡単だけど、でもそれだったらこの主人公の個性っていうかいいとこも潰してしまう。
いい子じゃないけど、嫌いじゃなかったし・・・いや近くにいたらちょとイラッとしてしまうかもだけど。
だけどこのままじゃ絶対、幸せにはなれないんだよっていう、ものすごくはがゆい。
そんなんで、ずっとこの子はどうしたらよかったのかなーて、考えてしまうのです。
なかなかよかったので他の作品も読んでみようと思います。
今まで、月間で出てる文芸誌なんて読む機会なかったけど、最近はまってます。
一冊でいろんな作家さんの短編や長編も読めるので、お得。図書館にもおいてあるし。
自分で選んで本を買うとどうしても知ってる作家さんに偏りがちになってしまうので、視野を広げるのにもいいです。
めいぷる関係のサイトさん、結構なくなっているのですね。
そういうあたしも休止中(引退とか辞めたとは言わないのだ)なのだけど。
みんなが遊んでるのをみると、楽しそうだなぁとは思うのですけど、なかなか。
まとまった時間をとってゲームに費やすのは、一回離れると復活させるのは難しいです。
オフラインでも次から次へと新しいやってみたいゲームが発売されてくるし。
しかも今DSは母に取られて返ってこない・・・。
毎日ちょとした暇時間を見つけて、せっせとテトリスがんばってます。
日々、家事やら家業の仕事やら、やることいっぱいなはずのにうまいこと隙を見つけるものだなぁと・・・そこらへんは見習わないとです。
最近、映画化になって話題の山崎ナオコーラの小説、読んでみたいなぁと思ってたら、今月号の「群像」に書いてました。
この人のはタイトルがいつも変わっていて興味をひかれるんだけど、これに載ってたのも「長い終わりが始まる」ていうものでした。
文章自体は読みやすくていいのだけど、読んだあといつまでも考えてしまう感じでした。
主人公が、ものすごく欠点のある子でけしていい子ではなくて、最後まで本人もそれを治せないまま小説は終わってしまって。
なんかね、どうしたらよかったのかなって思うと難しくて、いい子になるのは簡単だけど、でもそれだったらこの主人公の個性っていうかいいとこも潰してしまう。
いい子じゃないけど、嫌いじゃなかったし・・・いや近くにいたらちょとイラッとしてしまうかもだけど。
だけどこのままじゃ絶対、幸せにはなれないんだよっていう、ものすごくはがゆい。
そんなんで、ずっとこの子はどうしたらよかったのかなーて、考えてしまうのです。
なかなかよかったので他の作品も読んでみようと思います。
今まで、月間で出てる文芸誌なんて読む機会なかったけど、最近はまってます。
一冊でいろんな作家さんの短編や長編も読めるので、お得。図書館にもおいてあるし。
自分で選んで本を買うとどうしても知ってる作家さんに偏りがちになってしまうので、視野を広げるのにもいいです。
2007-09-24-Mon-18:07
夜から、雨との予報だったのに昼過ぎからざーざー本降りです。
うーむ。自転車で帰りたいっていうのに。
仕方ないので、歩いて帰るとしますか・・・。
ダイエットになった!ツイてるっ!(涙
会社の人に熱烈にお薦めされたので読んでみました。
貸してくれた人は、おもしろいからーと言っていましたが、間違ってもおもしろくはありませんでした。
そういえば、発売された時話題になってましたよね。
もう一年前の本なので今更、感想書くのもどうかとは思うのですが、まぁ自分の中で消化不良になりそうなので。
さらっと目次を立ち読みするだけでも内容はわかりますけど、ルポライターが自分の足と人脈で知りえた情報をもとに、犯人は外国人留学生ということで書かれています。
それは、想像つく範囲内なのでさほど驚いたりはしなかったですけど、すごく考えさせられました。
確かに、日本でそういう犯罪が起きているのは事実です。
でも、まじめに勉強のために留学してきている人もいるのも事実だと思うのです。
だけど、この本を読んでしまうとどうしても怖いなというのが先にたち、差別的偏見の念が芽生えてしまう。
島国日本で、隣人に悪い人なんていなかった。
そんな時代ではもうないのですけど、でも誰をも疑って生きていかないといけないなんてそれも寂しいです。
留学生を広く受け入れる制度、外国人旅行者を窓口広く受け入れる体制、悪いことではないはずです。
だけど受け入れる側になんの準備も出来ていない現状。
誰もがいい人だなんてありえないのに。無防備すぎるのでしょう。
もし、ここに書いてあることが事実だったとしたら、本当に悲しくて怖いです。
動機はないに等しい。あるとしたらお金。
だけどそのお金もあの家には現金があるらしい、お金をもってそう。
そんな程度。実際多くの金銭は得ていませんし。
それなのに犯行は用意周到。計画的。
そして、恨みがないとは思えないほどに冷酷で惨殺。
誰もが、被害者になりえるということ。
この本の中で取り上げられてる3つの事件の被害者が自分であったとしても何らおかしくない。
単純に怖い。
だけど、日本に好意を持って来てくれる外国人だっている。
来日する外国人のうち、犯罪に手を染めるのは何%だというのか。
それは、日本人の隣人が犯罪者になる確立とどれだけの差があるのか。
とてもすっきりしませんでした。
後味が悪いっていうか。
もしこの本の通りだったとしたらなぜ今も犯人が捕まえられないのか。
もう少し、平穏に生きていきたいです。誰もが。
うーむ。自転車で帰りたいっていうのに。
仕方ないので、歩いて帰るとしますか・・・。
ダイエットになった!ツイてるっ!(涙
会社の人に熱烈にお薦めされたので読んでみました。
![]() | 世田谷一家殺人事件―侵入者たちの告白 斉藤 寅 (2006/06) 草思社 この商品の詳細を見る |
貸してくれた人は、おもしろいからーと言っていましたが、間違ってもおもしろくはありませんでした。
そういえば、発売された時話題になってましたよね。
もう一年前の本なので今更、感想書くのもどうかとは思うのですが、まぁ自分の中で消化不良になりそうなので。
さらっと目次を立ち読みするだけでも内容はわかりますけど、ルポライターが自分の足と人脈で知りえた情報をもとに、犯人は外国人留学生ということで書かれています。
それは、想像つく範囲内なのでさほど驚いたりはしなかったですけど、すごく考えさせられました。
確かに、日本でそういう犯罪が起きているのは事実です。
でも、まじめに勉強のために留学してきている人もいるのも事実だと思うのです。
だけど、この本を読んでしまうとどうしても怖いなというのが先にたち、差別的偏見の念が芽生えてしまう。
島国日本で、隣人に悪い人なんていなかった。
そんな時代ではもうないのですけど、でも誰をも疑って生きていかないといけないなんてそれも寂しいです。
留学生を広く受け入れる制度、外国人旅行者を窓口広く受け入れる体制、悪いことではないはずです。
だけど受け入れる側になんの準備も出来ていない現状。
誰もがいい人だなんてありえないのに。無防備すぎるのでしょう。
もし、ここに書いてあることが事実だったとしたら、本当に悲しくて怖いです。
動機はないに等しい。あるとしたらお金。
だけどそのお金もあの家には現金があるらしい、お金をもってそう。
そんな程度。実際多くの金銭は得ていませんし。
それなのに犯行は用意周到。計画的。
そして、恨みがないとは思えないほどに冷酷で惨殺。
誰もが、被害者になりえるということ。
この本の中で取り上げられてる3つの事件の被害者が自分であったとしても何らおかしくない。
単純に怖い。
だけど、日本に好意を持って来てくれる外国人だっている。
来日する外国人のうち、犯罪に手を染めるのは何%だというのか。
それは、日本人の隣人が犯罪者になる確立とどれだけの差があるのか。
とてもすっきりしませんでした。
後味が悪いっていうか。
もしこの本の通りだったとしたらなぜ今も犯人が捕まえられないのか。
もう少し、平穏に生きていきたいです。誰もが。
2007-04-26-Thu-21:23
久々NANAの感想を。
先月くらいから大きく動き出しました。
映画も終わったし、そろそろ引き延ばし作戦をしなくてもよくなったのかな?
また毎月楽しみになりそうです。
最近は、なんだかどんどん話しが深刻になって、人生の辛いとこばっかりがクローズアップされてるようで、読んでいて辛かった。
それでも、読んでしまうんだけどさ。
やっぱり結末に向けて大きく辛い事件が起こりそうな予兆です。
シンちゃんやナナはあれだけど、美里ちゃんとかハチも心配です。
ていうか、みんな心配。
あたりまえだけど、それぞれに大なり小なり抱えてる悩みがあって、誰かが悪いとかいいとかそんな単純な話でもなくて。
それぞれが見えすぎて。
その言葉でハチが傷ついたこともわかったし、レイラの気持ちも。
かといってタクミが悪者っていう単純な話しでもない。
だけどこのこともNANAの世界の中ではほんの破片なわけで。
現実では自分中心で自分を基準に考えてしまいがちだけど、実際はみんながそれぞれが中心で、それぞれが誰かの脇役なんだよね。
それを日常の中で理解するって難しいよなぁ。
それでも最近は、のめりこまずにさらっと読めています。
それは、マンガ自体への興味がどうというよりは、あたし自身の気持ちの問題なのでしょう。
最近やたらと楽しい♪
もう老後のことくらいしか考えることもなくて、何を目標に日々を過ごしていいのかも分からず、生きている意味があるんだろうかとさえ思っていたことが、懐かしくて笑っちゃうくらいです。
自分の気持ちしだいで、物事の捉え方も見え方も変わってくると今更ながらに実感。
がんばるあたしでいられることが嬉しくってしかたないよ。
最近、遅刻もしてないんだ〜(アタリマエダ
あー今ラジオでスキマのライブ音源流れてるけど・・・
冷静に聞くとかなりピッチやばい(笑
タクヤがんばれっ、それでも大好きだけどなっ。
先月くらいから大きく動き出しました。
映画も終わったし、そろそろ引き延ばし作戦をしなくてもよくなったのかな?
また毎月楽しみになりそうです。
最近は、なんだかどんどん話しが深刻になって、人生の辛いとこばっかりがクローズアップされてるようで、読んでいて辛かった。
それでも、読んでしまうんだけどさ。
やっぱり結末に向けて大きく辛い事件が起こりそうな予兆です。
シンちゃんやナナはあれだけど、美里ちゃんとかハチも心配です。
ていうか、みんな心配。
あたりまえだけど、それぞれに大なり小なり抱えてる悩みがあって、誰かが悪いとかいいとかそんな単純な話でもなくて。
それぞれが見えすぎて。
その言葉でハチが傷ついたこともわかったし、レイラの気持ちも。
かといってタクミが悪者っていう単純な話しでもない。
だけどこのこともNANAの世界の中ではほんの破片なわけで。
現実では自分中心で自分を基準に考えてしまいがちだけど、実際はみんながそれぞれが中心で、それぞれが誰かの脇役なんだよね。
それを日常の中で理解するって難しいよなぁ。
それでも最近は、のめりこまずにさらっと読めています。
それは、マンガ自体への興味がどうというよりは、あたし自身の気持ちの問題なのでしょう。
最近やたらと楽しい♪
もう老後のことくらいしか考えることもなくて、何を目標に日々を過ごしていいのかも分からず、生きている意味があるんだろうかとさえ思っていたことが、懐かしくて笑っちゃうくらいです。
自分の気持ちしだいで、物事の捉え方も見え方も変わってくると今更ながらに実感。
がんばるあたしでいられることが嬉しくってしかたないよ。
最近、遅刻もしてないんだ〜(アタリマエダ
あー今ラジオでスキマのライブ音源流れてるけど・・・
冷静に聞くとかなりピッチやばい(笑
タクヤがんばれっ、それでも大好きだけどなっ。
2007-01-28-Sun-23:00
久しぶりに1日ずっと家にいる休日を過ごしました。
大人しくゲームしたり、本読んだり。
それはそれで、いいかなと。
お正月に同窓会に参加してから、当時好きだった本とか音楽なんかが懐かしくって仕方ないわけなんだけれど。
さすが薄情なあたし、全くとっておいてない。
実家に置いてきてるものも多少はあるんだけど、恐らく大概のものは捨てたか、売った・・・。
今現在、可憐な中高生の皆さん、どんなにお金に困っても好きだったものは売ってはいけないみたいです。
たとえ好きな気持ちがもう過去形だったとしても。
必ず後悔します。
今日は、この本を読んでいました。
中学生くらいの時から好きでよく読んでいた作家さんなのですが、数年前に亡くなられています。
そのとき、どれだけショックだったか。
あまりにショックで、納得できなくって、その後全く読んでいませんでした。思い出すのも気が引けてしまうような感じがして。
だけど先日、遺作という形で発表されてるこの本をみつけて、やっと読んでみようと思いました。
古い友人達に会って、あの当時の気持ちを思い出したからって理由もあるかも知れませんけど、なんか唐突に読みたくて仕方なくなったんです。
18歳でデビューされてて、今でこそ綿矢さんとか若い作家さんも多いけど、この当時はめずらしかったのです。
だからこそ魅かれていたのかもしれません。
新人賞を受賞した「川べりの道」とか「駆ける少年」「葉桜の日」なんかが有名でしょうか。
ちょとだけ、ドキドキしながら読み始めて、すぐに思ったのは、あーあたしはほんとこの人に影響受けてるんだなあと。
自分では、全く気付いてなかったんだけれど、久々に読んでみたら一目瞭然。
似てるなんて恐れ多いことはもちろんありません。
だけど、あたしはこういう文章を書きたいって思ってるんだろうなって、こういう文章の書き方が好きなんだろうなって、すぐわかって、少し驚いた。
だってほんとに忘れてたもん。これほど影響を受けてるってのに。
やっと本編の内容です。
ビューティフルネームという総タイトルが3つの短編で構成されていて、そのうちの1つは未完のまま掲載されています。
簡単にいうと在日3世のことを取り上げたお話しで、こういうのって難しいと思うんです。
それぞれの思いとか、価値観とか、どれが正しいわけでもなく、強制できるものでもなく。
でもそういうのをしらっとうまくまとめてありました。
答えを出すでもなく、強制するでもなく。
でも、そういう立場にいる方の気持ちはちゃんと伝わってくるように。
この中の一話目で取り上げられてる、女の子がチマチョゴリを電車の中で切り裂かれる事件、ほんとにあった事件ですけど。
それに対して、在日3世の主人公と歴史に対してたいした知識も与えられずに生きてきた日本人のお友達が語り合うシーン。
すごく絶妙でした。
うまく言えないんですけどね、考えされたれたとか言うとなんか白々しくってイヤなんですけど。
すごく印象に残りました。
こういう作品について感想を書くのは本当に難しいなぁ。
なんか上辺だけで書きたくないんです、だけどあたしなりに感じることは確かにあったとかそういう曖昧な言い方で逃げておきます。
あと、この一話目、タイトルが「眼鏡越しの空」で、なんか聞いたことあるなーと思ったらやっぱり、ドリカムの曲のタイトルでした。
あたしも何回も聞いたはずのダイスキなはずのアルバムなんですけど、例によって薄情という事情で現在手元にありません;
悔しい。聴きながら読みたかったよ。
他にも未完のお話しがひとつ入っていて、それもおもしろかったので、最後まで読めないのが本当に残念です。
昔、読んだほかの作品も少しずつまた集めて読み直したいなと思いました。
そちらの世界で幸せでありますように。
大人しくゲームしたり、本読んだり。
それはそれで、いいかなと。
お正月に同窓会に参加してから、当時好きだった本とか音楽なんかが懐かしくって仕方ないわけなんだけれど。
さすが薄情なあたし、全くとっておいてない。
実家に置いてきてるものも多少はあるんだけど、恐らく大概のものは捨てたか、売った・・・。
今現在、可憐な中高生の皆さん、どんなにお金に困っても好きだったものは売ってはいけないみたいです。
たとえ好きな気持ちがもう過去形だったとしても。
必ず後悔します。
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今日は、この本を読んでいました。
中学生くらいの時から好きでよく読んでいた作家さんなのですが、数年前に亡くなられています。
そのとき、どれだけショックだったか。
あまりにショックで、納得できなくって、その後全く読んでいませんでした。思い出すのも気が引けてしまうような感じがして。
だけど先日、遺作という形で発表されてるこの本をみつけて、やっと読んでみようと思いました。
古い友人達に会って、あの当時の気持ちを思い出したからって理由もあるかも知れませんけど、なんか唐突に読みたくて仕方なくなったんです。
18歳でデビューされてて、今でこそ綿矢さんとか若い作家さんも多いけど、この当時はめずらしかったのです。
だからこそ魅かれていたのかもしれません。
新人賞を受賞した「川べりの道」とか「駆ける少年」「葉桜の日」なんかが有名でしょうか。
ちょとだけ、ドキドキしながら読み始めて、すぐに思ったのは、あーあたしはほんとこの人に影響受けてるんだなあと。
自分では、全く気付いてなかったんだけれど、久々に読んでみたら一目瞭然。
似てるなんて恐れ多いことはもちろんありません。
だけど、あたしはこういう文章を書きたいって思ってるんだろうなって、こういう文章の書き方が好きなんだろうなって、すぐわかって、少し驚いた。
だってほんとに忘れてたもん。これほど影響を受けてるってのに。
やっと本編の内容です。
ビューティフルネームという総タイトルが3つの短編で構成されていて、そのうちの1つは未完のまま掲載されています。
簡単にいうと在日3世のことを取り上げたお話しで、こういうのって難しいと思うんです。
それぞれの思いとか、価値観とか、どれが正しいわけでもなく、強制できるものでもなく。
でもそういうのをしらっとうまくまとめてありました。
答えを出すでもなく、強制するでもなく。
でも、そういう立場にいる方の気持ちはちゃんと伝わってくるように。
この中の一話目で取り上げられてる、女の子がチマチョゴリを電車の中で切り裂かれる事件、ほんとにあった事件ですけど。
それに対して、在日3世の主人公と歴史に対してたいした知識も与えられずに生きてきた日本人のお友達が語り合うシーン。
すごく絶妙でした。
うまく言えないんですけどね、考えされたれたとか言うとなんか白々しくってイヤなんですけど。
すごく印象に残りました。
こういう作品について感想を書くのは本当に難しいなぁ。
なんか上辺だけで書きたくないんです、だけどあたしなりに感じることは確かにあったとかそういう曖昧な言い方で逃げておきます。
あと、この一話目、タイトルが「眼鏡越しの空」で、なんか聞いたことあるなーと思ったらやっぱり、ドリカムの曲のタイトルでした。
あたしも何回も聞いたはずのダイスキなはずのアルバムなんですけど、例によって薄情という事情で現在手元にありません;
悔しい。聴きながら読みたかったよ。
他にも未完のお話しがひとつ入っていて、それもおもしろかったので、最後まで読めないのが本当に残念です。
昔、読んだほかの作品も少しずつまた集めて読み直したいなと思いました。
そちらの世界で幸せでありますように。


